シンポジウム
2018年度 情報化月間シンポジウム
データから観光を探る
〜エビデンスベースの観光施策に向けて〜
主催:一般社団法人システム科学研究所
後援:経済産業省近畿経済産業局/国土交通省近畿地方整備局/国土交通省近畿運輸局
成長戦略のひとつである観光先進国の実現に向けて、観光地周辺で広域的に発生する渋滞を解消し、回遊性が高く、円滑な移動が可能な魅力ある観光地を創造することは重要です。飛躍的な進化を遂げる情報通信技術に伴い、観光地においてもETC2.0データ、携帯電話のGPS情報・スマートアプリ等のデータが取得可能であり、これらの多様なビッグデータの活用が期待されています。しかしその一方で、魅力的な観光地の形成には必ずしもデータが生かされているとは限りません。そこで本シンポジウムでは、多様なビックデータを活用した人・物の動向把握等の取り組みを紹介するとともに、観光施策(渋滞、交通安全等)への展開の可能性について考えたいと思います。
皆様の多数のご参加をお待ちしております(参加費無料)。
開催日時 | 平成30年12月7日(金) 13:00〜16:30 (受付開始12:30) 参加費無料 |
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開催場所 | ホテルグランヴィア京都 5F 竹取 〒600-8216 京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901 京都駅ビル内 電話 075-344-8888(大代表) |
交通案内 |
●JR西日本 JR京都駅に直結 烏丸中央改札口より正面右側エスカレーターを上がってください ●私鉄 近鉄「京都駅」下車 近鉄中央改札口を出て左折し、南北自由通路を直進してください ●京都市営地下鉄 地下鉄「京都駅」下車 JR烏丸中央口側エスカレーターを上がって下さい。 ※周辺駐車場の混雑が予想されますので、ご来場は、電車・バス・地下鉄などの公共交通機関をご利用ください |
お申し込み |
※応募人数が定員に達し次第、お申し込みを終了させていただきます。悪しからずご了承下さい。 ※お申し込みに際しては、「個人情報の取り扱いについて」を予めお読み下さい。 |
お問い合わせ | 一般社団法人システム科学研究所/担当:本田・吉原 〒604−8223 京都市中京区新町通四条上ル 小結棚町428 新町アイエスビル 電話 075−221−3022 FAX 075−231−4404 |
13:00 | 開会あいさつ 一般社団法人システム科学研究所 会長 竹内 新一 |
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13:05 | 講演 「観光政策とデータ分析」 講師 佐々木 邦明 氏 (早稲田大学 理工学術院 教授) |
13:25 | 講演 「観光交通の現状と今後のあり方」 講師 橋本 雅道 氏 (国土交通省 近畿地方整備局 道路部長) |
14:05 | 講演 「多様なデータソースを用いた観光流動の把握について」 講師 福田 大輔 氏 (東京工業大学 環境・社会理工学院 准教授) |
14:45 | 休憩 (15分間) |
15:00 | パネルディスカッション「データの活用は観光施策のどの局面に有益なのか」
佐々木 邦明 氏(早稲田大学 理工学術院 教授)
パネリスト(順不同) 鈴木 隆志 氏 (京都市 都市計画局 交通政策担当局長) 橋本 雅道 氏 (国土交通省 近畿地方整備局 道路部長) 福田 大輔 氏 (東京工業大学 環境・社会理工学院 准教授) |
16:30 | 閉会 |
[過去開催分の講演録冊子を配布しております。]
ご希望の方はPDFファイルをダウンロードし、所定事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。
一般社団法人システム科学研究所(総務部)FAX:075−231−4407
※冊子の料金は無料ですが、送料についてはお客様のご負担でお願いします。
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