シンポジウム
2024年度 一般社団法人システム科学研究所シンポジウム
地域脱炭素化とモビリティの連携による新たなまちづくり
主催:一般社団法人システム科学研究所
地球規模での環境問題が本格化する中、温室効果ガスの排出削減、特に二酸化炭素の削減は、最重要課題の一つとなっています。我が国においても、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする脱炭素社会の実現を目指しており、そのためには、地域における脱炭素化や再生可能エネルギーの導入拡大が鍵となっています。
脱炭素の取組は、産業、暮らし、交通、公共等のあらゆる分野で協働・共創し、地域の強みを生かして地方再生に寄与するよう進めることが重要です。近年では、脱炭素先行地域での取組や、脱炭素・再生可能エネルギーと交通まちづくりを融合させた共創モデル事業がでてきており、脱炭素化や再生可能エネルギーの視点からの地域コミュニティの再生・維持・活性化にも大きな期待が寄せられています。
本シンポジウムでは、地域の持続可能な発展を支えるために、コンパクトシティ政策や脱炭素化と交通まちづくりのあり方、再生可能エネルギー・脱炭素社会を基盤としたまちづくりのあり方について考えます。
皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時 | 令和6年12月10日(火) 14:00〜17:00 (受付開始13:30) 参加費無料 |
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開催場所 | ホテルグランヴィア京都 / 竹取の間(5F) 〒600-8216 京都市下京区烏丸通塩小路下ル JR京都駅中央口 電話 075-344-8888(大代表) |
交通案内 | JR京都駅に直結 中央改札口より正面右側エスカレーターを上がってお越しください。 ●東海道新幹線 京都駅 新幹線中央改札口を出て右折し、南北自由通路を直進してください。 右手エスカレーターよりホテル和食レストラン街を通ってお越しください。 ●近鉄 京都駅 近鉄中央改札口を出て左折し、南北自由通路を直進してください。 右手エスカレーターよりホテル和食レストラン街を通ってお越しください。 ●京都市営地下鉄 京都駅 地下鉄中央改札口もしくは北改札口より5番出入口を上がって右側の正面の建物、右側にあるエスカレーターを上がってお越しください。 ※周辺駐車場の混雑が予想されますので、ご来場は、電車・バス・地下鉄などの公共交通機関をご利用ください。 |
お申し込み |
![]() ※応募人数が定員に達し次第、お申し込みを終了させていただきます。悪しからずご了承下さい。 ※お申し込みに際しては、「個人情報の取り扱いについて」を予めお読み下さい。 |
お問い合わせ | 一般社団法人システム科学研究所 〒604−0013 京都市中京区新町通夷川下ル二条新町717番地 調査研究部 加藤 電話 075−221−3022 |
14:00 | 開会あいさつ 一般社団法人システム科学研究所 会長 朝倉 康夫 |
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14:05 | 講演T 「知っているようで知らないコンパクトシティ−脱炭素・エネルギーの視点から考える−」 講師 谷口 守 氏 (筑波大学システム情報系 教授) |
14:45 | 講演U 「人口減少と地域再生−地域発展にエネルギーと公共交通機関がいかに寄与しうるか−」 講師 諸富 徹 氏 (京都大学大学院経済学研究科 教授) |
15:25 | 休憩 (15分間) |
15:40 | パネルディスカッション「脱炭素化に向けたまちづくりやモビリティの在り方」
朝倉 康夫(一般社団法人システム科学研究所 会長)
パネリスト(順不同) 木原 浩貴 氏 たんたんエナジー株式会社 代表取締役 福井 賢一郎 氏 阪急電鉄株式会社 都市交通計画部 経営計画担当課長 谷口 守 氏 筑波大学システム情報系 教授 諸富 徹 氏 京都大学大学院経済学研究科 教授 |
17:00 | 閉会 |
[過去開催分の講演録冊子を配布しております。]
ご希望の方はPDFファイルをダウンロードし、所定事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。
一般社団法人システム科学研究所(総務部)FAX:075−231−4407
※冊子の料金は無料ですが、送料についてはお客様のご負担でお願いします。
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