情報化月間
2012年度 情報化月間シンポジウム
防災教育・情報提供を活かした災害に強い地域づくり
〜東日本大震災、豪雨災害の経験から学び、次に備える〜
主催:一般社団法人システム科学研究所
後援:経済産業省近畿経済産業局、国土交通省近畿地方整備局
多くの尊い命と財産が失われた平成23年3月の東日本大震災。この中で、岩手県釜石市では、小・中学生が日頃の防災教育の成果を発揮し、率先して避難したことでほぼ全員が大津波から生き延びることができました。
本シンポジウムでは、「釜石の奇跡」と呼ばれているこの出来事に加えて、平成21年8月に台風による豪雨被害に遭われた兵庫県佐用町が当時の教訓を活かして災害に強い地域づくりを進めている事例についてご講演いただきます。
巨大地震の発生や豪雨災害の頻発に対する備えが喫緊の課題である我が国、そして近畿地方において、参加者のみなさま一人ひとりがこれらの経験から、「防災教育」や「情報提供」の重要性など多くを学び、災害に強い地域づくりに活かすことができればと考えております。
皆様の多数のご参加をお待ちしております(参加費無料)。
開催日時 | 平成24年11月19日(月) 14:00〜17:00 (受付開始13:30) 参加費無料 |
---|---|
開催場所 | ホテルグランヴィア大阪 20F 名庭 〒530-0001 大阪市北区梅田3丁目1番1号 電話 06-6344-1235 |
交通案内 |
●ホテルグランヴィア大阪は、JR大阪駅構内とつながっています。 ●中央改札を出て右手すぐです。 ※周辺駐車場の混雑が予想されますので、ご来場は、電車・バス・地下鉄などの公共交通機関をご利用ください。 |
お申し込み | ※応募人数が定員に達し次第、お申し込みを終了させていただきます。悪しからずご了承下さい。 ※お申し込みに際しては、「個人情報の取り扱いについて」を予めお読み下さい。 |
お問い合わせ | 一般社団法人システム科学研究所/担当:難波・田中・古市 〒604−8223 京都市中京区新町通四条上ル 小結棚町428 新町アイエスビル 電話 075−221−3022 FAX 075−231−4404 |
14:00 | 開会あいさつ 一般社団法人システム科学研究所 会長 飯田恭敬 |
---|---|
14:05 | 講演 「釜石市津波防災教育に学ぶこれからの地域防災〜主体的に災害に立ち向かう個人、地域であるために〜」 講師 片田 敏孝 氏 (群馬大学大学院工学研究科 教授) |
15:35 | 休憩 (10分間) |
15:45 | 講演 「大震災における釜石市の課題と教訓 〜人的被害ゼロを目標に!〜」 講師 山田 守 氏 (岩手県 釜石市 水道事業所 所長(前防災課長)) |
16:15 | 講演 「佐用町の災害記録と復興について」 講師 久保 正彦 氏 (兵庫県 佐用町 企画防災課 まちづくり企画室 室長) |
16:45 | 終わりに 片田 敏孝 氏 (群馬大学大学院工学研究科 教授) |
[過去開催分の講演録冊子を配布しております。]
ご希望の方はPDFファイルをダウンロードし、所定事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。
一般社団法人システム科学研究所(総務部)FAX:075−231−4407
※冊子の料金は無料ですが、送料についてはお客様のご負担でお願いします。
PDF形式のデータをご覧いただくには
Adobe Systems Inc. (アドビシステムズ社)の Adobe(R) Reader が必要です。