情報化月間
2017年度 情報化月間シンポジウム
自動運転が創るこれからのモビリティ
〜自動運転は、地方交通の未来を切り拓けるか?〜
主催:一般社団法人システム科学研究所
後援:経済産業省近畿経済産業局/国土交通省近畿地方整備局/国土交通省近畿運輸局
自動運転は、平成25年6月に閣議決定された「日本再興戦略」において、ヒトやモノが安全・快適に移動することのできる社会の実現を目指し、国家プロジェクトとして推進され、実用化に向けた環境整備や技術開発等、様々な取り組みが進められています。全ての運転タスクを自動化する自動運転(レベル5)を最終目標とするロードマップでは、現在、レベル3、4(条件付き自動運転)の段階に進もうとしていますが、実現するまでには、様々な課題をクリアする必要があります。しかしながら、人手を必要としない自動運転は、少子高齢化が進む地域の足を確保する一つの解決策として期待されています。そこで本シンポジウムでは、自動運転の実現に向けた様々な取り組みを紹介するとともに、地方で起きている交通問題やその対策の現状を踏まえながら、自動運転による地方交通の課題解決の可能性について考えたいと思います。
皆様の多数のご参加をお待ちしております(参加費無料)。
開催日時 | 平成29年12月12日(火) 13:30〜17:00 (受付開始13:00) 参加費無料 |
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開催場所 | ホテルグランヴィア京都 3F 源氏 〒600-8216 京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901 京都駅ビル内 電話 075-344-888(大代表) |
交通案内 |
●JR西日本 JR京都駅に直結 烏丸中央改札口より正面右側エスカレーターを上がってください ●私鉄 近鉄「京都駅」下車 近鉄中央改札口を出て左折し、南北自由通路を直進してください ●京都市営地下鉄 地下鉄「京都駅」下車 JR烏丸中央口側エスカレーターを上がって下さい。 ※周辺駐車場の混雑が予想されますので、ご来場は、電車・バス・地下鉄などの公共交通機関をご利用ください |
お申し込み |
※応募人数が定員に達し次第、お申し込みを終了させていただきます。悪しからずご了承下さい。 ※お申し込みに際しては、「個人情報の取り扱いについて」を予めお読み下さい。 |
お問い合わせ | 一般社団法人システム科学研究所/担当:山口・安田 〒604−8223 京都市中京区新町通四条上ル 小結棚町428 新町アイエスビル 電話 075−221−3022 FAX 075−231−4404 |
13:30 | 開会あいさつ 一般社団法人システム科学研究所 会長 野村康彦 |
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13:35 | 講演 「自動運転を巡る最近の動向」 講師 朝倉 康夫 氏 (東京工業大学 環境・社会理工学院教授) |
13:55 | 講演 「今後のモビリティと自動運転」 講師 鎌田 実 氏 (東京大学大学院 新領域創成科学研究科教授) |
14:35 | 講演 「地域の足を活性化する京丹後のとりくみ」 講師 野木 秀康 氏 (京丹後市企画総務部企画政策課係長) |
15:00 | 休憩 (15分間) |
15:15 | パネルディスカッション「自動運転は、地方交通の未来を切り拓けるか?」
朝倉 康夫 氏(東京工業大学 環境・社会理工学院教授)
パネリスト(順不同) 山中 英生 氏 (徳島大学大学院教授 副理事(地域連携担当)/地域創生センター副センター長) 西尾 崇 氏 (国土交通省 道路局高度道路交通システム(ITS)推進室 室長) 楠田 悦子 氏 (モビリティジャーナリスト) 鎌田 実 氏 (東京大学大学院教授) 野木 秀康 氏 (京丹後市企画総政策課係長) |
17:00 | 閉会 |
[過去開催分の講演録冊子を配布しております。]
ご希望の方はPDFファイルをダウンロードし、所定事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。
一般社団法人システム科学研究所(総務部)FAX:075−231−4407
※冊子の料金は無料ですが、送料についてはお客様のご負担でお願いします。
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