理念
活動方針
システム科学研究所は、公益法人としての公共的使命を理念に置き、時代の流れを見通す先見性、新しいアイディアを生み出す創造性、提案した政策の実効性を基本に、 よりよい地域づくりを支援するシンクタンクとして活動を続けています。
- 地域の実情に応じたフィールドサーベイやアンケート等の実証的な調査、長年にわたる調査研究により蓄積された豊富な地域情報データベースの活用、 各種モデルの構築や統計解析などの専門的手法を駆使して政策の分析・予測・評価を行い、実効性のある政策展開に必要な情報の提供を行います。
- 地域が抱える課題の解決、発展的な地域創造に向けて、幅広い関係者や学識者の英知を結集して地域のあるべき姿(ビジョン)をデザインし、そのビジョンの実現に向けて、 先見性、創造性、実効性を兼ね備えた政策とその具体化までのプログラムを提案します。
- 政策の効果的な展開、円滑な運用に向けて、関係者への幅広い周知、浸透を図るため、シンポジウム等の普及啓発活動、関係主体による協議会等の設立・運営を行うなど、政策の実行に向けた活動を支援します。
活動の基本姿勢
- 大学等との連携を活かした高い専門性、学際的なアプローチの展開
- 地域に関わる多様な情報の集積と活用
- 住民・事業者・行政など地域構成主体の合意形成プロセスの重視
- 「地域から出発し地域に戻る」という地域からの発想の重視